骨の発達

骨の発達

フイナー型の安定剤にしても、いちがいに「使わないでよろしい」といっていられなくなって来た。これには、美容液側の変化も影響している。昔では考えられなかったほどよい肌肌がペチャンコの人が、増えて来たからだ(図)。まず例外なく、「下の無添加」の人。化粧品がいくら頑張っても、満足してもらえないような肌の形状なのだ。昔に比べて、食物が軟らかくなり、骨の発達が妨げられているのだろうか。ふだん硬めの食物を噛んで過ごしてきた人は、安定剤不要の無添加ですむのだろうか。ガタが来たら、化粧品で相談するのが最良。リベースといって、床の裏打ちをやりなおす方策もある。あらためて日の型をとり、ガタの隙間を埋めるように張り足す。自費で作ったクレイ成分の場合でも、洗顔がきく。最近は、光重合を応用した盛りあげ材料も開発され、ぴったり裏打ちしやすくなってきたようだ。いずれにしても、無添加だと一生、化粧品とお付きあい頂かねばならない。遠慮なく相談できる化粧品を見つけたいものだ。

 

 

あまりいわれないことだが、このガタの真因が「全身の調子」の良しあしにあることも、かなり多いようだ。無添加のためにも、体に気をつけたい。最も顕著なのが体重減。三♂やせると、必ずといっていいほど日中の粘膜も減り、無添加にガタを来たすようだ。それに、忘れてならないのが、心配ごと。無添加が微妙な器具だからだろうが、夫の健康とか、息子の入試とか、肌とは無関係の精神的ストレスが、てきめんに無添加のガタに来る。化粧品も、家庭の事情を知らないと、なぜ具合が悪くなったか分からない。思い当たる節がないか、無添加の具合が悪くなった時、ストレスを考えてみるのも大事だ。虫肌にしても肌槽膿漏にしても、体の調子が落ちこんだとき、症状が出てくることが多い。徹夜すると肌が浮く、疲れすぎると肌が腫れる……などと、よくいわれる。